先日の日記でTabletPCをWindows7にアップグレードしたことを書きましたが、具合がいいので自作のメインPCもXPから7にしました。
(写真左側のTabletPCは何か あったとき、すぐにネットで検索できるように。メインマシンは机の下に置いています。)
いちばんよく使うマシンなので前からハードディスクをSSDにしようと思っていました。
なかなか高くてどうしようかと思っていたところ、連休前に寄ったソフマップで高速SSD(128GB)が安くなっており購入しました。128GBではデータが入らないので別に1TB(7200回転)のHDDも購入。OSはDSPのProfessional(64bit)版にしました。
XPとデータが入っているHDDとSSDを取り替え7をインストール。XPが入ったHDDは何かあったときのために大切に保管します。
OSのインストール自体はすぐに終わりました。
再起動後、7がちゃんとインストールできたことを確認して1TBのHDDを接続してフォーマット。
後はセキュリティーソフトなどのユーティリティー類、ペンタブレットなどのドライバー類、アプリケーションのインストールとデータのコピー。
結局まるまる半日かかりました。(まだ全部終わっていませんが・・・)
高速SSDは高価ですが効果絶大です。
カタログスペック上ではリードが270MB/s、ライトが230MB/sとなっています。ライトの値が他のSSDより高速です。
最初はIntelの80GBにしようと思っていましたが、店員さんのお薦めと移転セール&在庫処分で非常に安くなっていたためこちらにしました。
以前の環境(XP+HDD)の起動時間は約80秒でしたが、7+SSDでは約50秒。1分かかりません。
PhotoshopCS3は3~4秒で起動します。
一番重い833MBのPSDデータを開く時間は、HDDにデータがあるときは12秒、SSDにあるときは10秒です。(あまり変わりませんね。)
あとメモリーの使えるエリアが3GBから8GBになったこともあってか全ての動作が軽いです。
さっそくArtRageでスケッチをしてみました。
液晶タブレットはArtRageで、メインモニターにはPhotoshopを表示しています。
ArtRageは以前の環境でもサクサク動いていたので、あまり動作の違いは分かりませんでした。(でも気分的には新しくなっていい感じです。)
庭に咲いていた小さな花です。時間は1.5時間くらいです。
今後、SSDがどんどん普及していって、もっと安くなり、容量が大きくなってくると、こちらの方が主流になるでしょうね。
少し前、iPodはHDDでしたが今ではシリコンディスクになっていますからね。