ブラシの保存-1

2009年9月5日(土)AM11:38

これまではブラシのカスタマイズ方法について詳しく説明してきました。
今回はそのカスタマイズしたブラシの保存方法についてです。

カスタマイズしたオリジナルブラシの保存先にはブラシプリセットツールプリセット2種類があります。

ブラシプリセットとツールプリセット

ブラシプリセットとツールプリセット

ブラシプリセットにはブラシパレットで設定した項目だけが保存されます。
ブラシプリセットに保存すると消しゴムツールなど他のツールでも使用することができます。(カラーなど反映されない設定もあります。)

ブラシプリセットにはブラシパレットの設定項目だけ保存

ブラシプリセットにはブラシパレットの設定項目だけ保存

また、ツールプリセットにはブラシパレットで設定した項目に加え、描画モード不透明度流量描画色も含めて保存することができます。
描画モードや不透明度などはブラシにとっては重要な設定項目なので基本的にツールプリセットに保存することをおすすめします

ツールプリセットには描画モードなども保存

ツールプリセットには描画モードなども保存

■ツールプリセットへの保存方法

ブラシパレットやオプションバーでブラシをカスタマイズした後、オプションバーのツールプリセットアイコンをクリックします。
つぎにツールプリセットの右上の小さな三角印をプレスしてメニューから新規ツールプリセットを選びます。
三角印の真下の小さなアイコンをクリックしても同じです。

ツールプリセットへの保存

ツールプリセットへの保存

新規ツールプリセットダイヤログが表示されますので名前をつけてください。
このときカラーを含めるチェックを入れると描画色も同時に保存されます。

新規ツールプリセットダイアログ

新規ツールプリセットダイアログ

例えば葉っぱを描くブラシを作ったときには緑色を同時に登録するなど、カスタマイズしたブラシと描画色が強い関係にあるときはチェックを入れておくと便利です。
何にでも使えるブラシであれば特にチェックを入れる必要はありません。

保存したカスタムブラシを使うにはツールプリセットから選ぶだけです。

ツールプリセットから選ぶ

ツールプリセットから選ぶ

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